妊娠・出産について考える前に知りたかったこと

妊娠・出産

こんばんは、まぴ母です。

気付いたら2026年になり、新年度も始まりました。ようやく息子も3歳を迎えました。

一人っ子の親は、2人目をどうするかなど考えたりもするのではないでしょうか。我が家もまさに考えているタイミングです。

私たち夫婦は同級生です。ギリギリ30代前半で第一子に恵まれ、今では2人とも30代後半になり、40歳という節目の年齢が近づいてきました。

ここでは、私が第一子を妊娠する前に、もうちょっと妊娠出産のリアルを知っておきたかったなと思ったことなどを書きたいと思います。

独身女性が多く、結婚しても晩婚が多い業界にいた私

私がいる業界は、コロナを経て少しずつ変わりつつありますが、独身女性が男性に肩を並べて働く人が多く、結婚している女性がいても子なし夫婦が多く子を持つ女性が少ない業界でした。

結婚をして子を持つ方もいますが、晩婚の方が多く、大体35歳前後くらいで結婚し、ギリギリ高齢出産になる前か高齢出産で子を持つ人が多かったため、自分の将来像も自然と「独身でも構わないが、結婚するならば35歳までに結婚をし子どもを持つ」と漠然と考えていました。

そこからすぐに妊活をしてもできないこともあると思うので、今考えると35歳までに結婚してから理想通りのスケジュールでいくのは中々な賭けではと思います。

しかし、実際に結婚を意識し始めると、結婚するまでに両家顔合わせや結婚式の準備などがあるので1年ほどかかり、結婚してから夫婦二人の時間が1年ほど欲しいなどと考えていたので、これだけで2年ほどかかります。

私の場合は32歳で結婚し、1年ほど夫婦だけの時間を過ごし、33歳のタイミングで3か月ほどの妊活で子が出来、34歳で出産となりました。

しかし、第一子が34歳となると、第2子を考えるタイミングでは高齢出産となります。そこまで頭が回っていませんでした。第一子が早産児でしたので、さらに慎重になってしまいます。

妊娠率や死亡率も年齢を重ねるごとに上昇していく

女性は加齢により妊娠する力が低下していきますが、日本生殖医学会のHPによると、女性の年齢が21~24歳のカップルの比率を1.00とすると、25~27歳では0.91、28~30歳では0.88、31~33歳では0.87、34~36歳では0.82、37~39歳では0.60、40~45歳では0.40と、加齢により自然に妊娠する割合が減ることが報告されていると記載されており、私が出産した34歳と、30代後半では、0.82から0.6と大幅に下がっていることになります。

年齢が上がると妊娠率が下がるのはまだしも、流産率であったり、周産期死亡率も上昇する傾向あります。妊娠する前は、妊娠したら赤ちゃんは元気に産まれてくるものと思っていました。しかし、どんなに気をつけていても早産になることもありますし、うまく育たないこともあるということを学びましたので、上昇率はもっと多くの人に知っておいてほしいと思いました。

結婚して子どもを授かることは”あたりまえ”ではない

結婚し、1年くらいは夫婦2人の生活を楽しんでからの妊活をした私たち夫婦。3か月ほどでできたのは奇跡であったとヒシヒシと感じていますが、その3か月ほどでさえ生理が来ると絶望的な気持ちになるとともに、夫にリセットを伝えることがつらかったことを覚えています。

ELTの持田香織さんが、STORY webのインタビューで「簡単に子どもができないことを結婚してから知った」ということや「学生の頃はできないようにとばかり教えられた」という記憶とともに「もっと妊娠・出産について知ることができたらよかった」ということを語っていたのをたまたま読んだのですが、妊娠・出産を経て読んだ私は「まさにその通りだ!」と共感したのを思い出します。

かといって20代で出産をしていたら、キャリアを積んだ今の状況とは違うので金銭面や精神面で不安に思ったり落ち着いて子育てをできなかったのではとも思いますし、34歳というキャリアでもある程度実績を残していて、社会人経験を経て培ったメンタル面での自分なりの調整方法を知っている状態で妊娠・出産をしたことは良かったと思っています。

しかし、出産のタイミングは満足してはいるものの、キャリアを形成する前、高校時代に大学を決めて進路を考える時に妊娠・出産についてもう少し知ることが出来たのならば、と思うことが最近多くあります。昔から憧れていた業界で働けているので幸せではありますが、妊娠・出産についてもっと早くに知っていたのならば、もう少し違ったアプローチでの働き方であったり、産後の子育てをしながらの働き方を想像しながら就く職種を選んだのではないだろうかと思いますので、知っておきたかったと思います。

出産後の働き方についてはまた別の機会に書きたいと思いますが、人生を考える過程の中で「子どもができないように教える教育」だけでなく「妊娠・出産においてはリミットとリスクがある」ということも学べると嬉しかったなと思ったことを書かせていただきました。

それでは、ごきげんよう。

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